当たり前の結果、それが面白いねん

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3時間1分25秒。
なんとも微妙な結果に「惜しかったね」と言って下さる方が多い。
どう言っていいかわからず困ってらっしゃる方はもっと多いのかも(笑)。

ありがとうございます。
お気を使わせてスミマセン。私は満足デス!

レースの前日に練習仲間とこんな会話を交わした。
「明日はどのぐらいで行けそう?」
「う~ん、3時間ちょっと」
「そんなこと言わんとサブスリー狙えば?」
「いや~、仕上がりから言ったら181分やね」

うまく走れて179分59秒でも、実力どおり181分でも、たいして変わらへんやん。
負け惜しみでなくそう思ってスタートラインに立てた。
結果、181分25秒…ええと10885秒か。
秒で表したら3時間だって10800秒、キリのいい数字でも何でもないや。
わはは、でも書けば書くほど負け惜しみに見えますネ。

だけど私はラッキーでいいタイムを出すより
言ったとおりの結果でゴールしたことの方がうれしかった。
マラソンにまぐれはない。
ちゃんと練習をした、その分だけしか結果は出ないと思ってる。

もちろんレース本番ってのは、普段の練習よりずっといい条件で走らせてもらってる。
コースは安全で走りやすいし、給水も用意してくれてる。
ワタシ本人だってカーボローディングも睡眠もバッチリ、気合もちがう。
プラスアルファがないわけじゃない。

でも練習をきちんとすればするほど、プラスアルファの部分は小さくなるかもしれない。
そのかわり確実性が増すんだと思う。

ただ前半は予定より速いペースで押してしまい、終盤に失速してくるのを何とか耐えて、最後に帳尻合わせたって感じなので、いい展開ではなかった。
でも30kmから失速してきたときにどれくらい苦しいか、それさえも練習でわかってる。
あとどれだけガマンしたらゴールが見えるかも、十分わかってる。
そのための40km走であり、30km走やったんやもん。

b0050787_17434234.jpgスポーツには何が起こるかわからない、それが魅力という面もある。
福士選手の「面白かったかな」ってコメントはそういう意味かもしれない。

でもきちんと準備して確実に結果を出す醍醐味が、少なくともマラソンにはある。
それだって保障はされていない。
まぐれはないが、失敗はある。
そして失敗したからといって、そうそうやり直しもできない競技だ。

だから、当たり前の結果を出したって、うれしいし面白いんだよ。
マラソンって、そういうもんやろう?

(写真提供 TGCのK先輩)
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by runmama | 2008-01-29 17:49