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この春のトレイルシューズ

この春のトレイルシューズ_b0050787_22134090.jpgいよいよ山ランの季節。
昨日の京都ハーフの疲れを癒しに妙見へ行ってきた。

今日の装備は、一番小さいデイバッグにコンパクトにまとまるウィンドブレーカを入れて(これが正解やった。山頂は吹雪で凍えました!)、シューズはアシックスのGEL-TRABUCO(ゲル・トラブコ)。

この春のトレイルシューズをどうしようかと、この間から散々探し回って見つけた一足だ。
4月には大阪府チャレンジ登山大会(ダイトレ)、三河高原WOCメモリアルロゲインに出る予定。ダイトレはともかく、オリエンテーリング競技であるロゲインでは道なき道を行くってこともある。ちょっとしっかりしたシューズを買おうと思ってモントレイルノースフェースなど、いわゆる「山のメーカーが走れる靴も作ってみました」ってタイプのも履いてみた・・・が、ソールだけでなくアッパーもかなりゴツくてちょっと違和感あり。
やはり「マラソンシューズのメーカーが山を走れるのも作ってみました」ってのに落ち着いた。

この春のトレイルシューズ_b0050787_2214819.jpg今日はこのシューズを試したくて箕面から北摂霊園、光明山、妙見山と、徹底的にオフロードを走る。途中で会った人は、二組四人のハイカーとマウンテンバイクの一人だけ。それも北摂霊園まで、あとはずっと自分ひとりの世界。う~ん、これがいいんだなぁ。
シューズの方は、硬くて切り込みの深いアウトソールで不整地のゴロゴロの大石小石や木の根っこを踏み抜いても特に問題なし。柔らかい土道はもちろん、アスファルトも意外によく掴んでる感じだった。

それにしても今日は寒かった。吹雪の山頂でうどんでも食べようと思ったのに食堂は閉まってた。やっと暖かいおでんと熱燗にありついたのはいつもの箕面駅前・梅原酒店。
何時間も人に会わなかった後は常連のオッチャンたちとの会話がまた弾むんだよね~。
by runmama | 2006-03-13 22:38