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ワープもまた楽し~JR片町線レポート

ワープもまた楽し~JR片町線レポート_b0050787_0241733.jpgワインの郷マラニック開催から早1週間が過ぎた。
昨日10月15日早朝のKBS京都ラジオ「レッツ・ラン!」、パーソナリティのわかちゃんによるワインの郷マラニックの大会レポート。
皆さんがそれぞれのやり方でこのイベントを楽しんで下さったことに、あらためて感謝の気持ちでいっぱいになった。

それにしても今回は予想以上の暑さに皆さん苦しまれた様子。
もとより10km毎のチェックポイントの給水だけでは十分でなく、コンビニや自販機でも各自補給していただいたが、この暑さで思った以上に消耗されたようだ。
花空間けいはんなのエイドではかなり長時間滞在してゴロンと横になる方も。

私はここで先頭ガイドをえいじさんと交代、最終のランナーを待って、次のチェックポイント・JR片町線の津田駅までご案内した。
そしてその後、先頭グループのゴールに間に合うよう電車で帰ることにした。

津田から電車に乗れば「チョットだけ」から「大幅に」まで、ワープの選択肢もいろいろだ。
このコース、特に後半はJRや近鉄に沿っていてワープやリタイアには大層便利。
電車に乗らずに自力完走した方は15名、乗り物を使った方が26名だった。
便利すぎて完走率を下げたのかもしれない・・・。
でもわかちゃんの体験レポートを聴いていると、ワープもまた楽しってことで、電車に乗った皆
さんに悲壮感はなかった模様(たぶん)。
わかちゃんもそうだが、一部だけをワープしてコースに戻り再び走り続けた方も多かったようだ。
ワープもまた楽し~JR片町線レポート_b0050787_0254437.jpg
さてゴールの大和川河川事務所。
参加賞のワイン・ミニボトル、新柏原温泉の入浴券、今朝のスタートで撮影した写真、そしてゴールテープを持つ若いスタッフ・市大の女子学生さんとウチの中一の息子が、ランナーの到着を今か今かと待ち受ける。
大和川がすっかり夕闇に覆われようとする頃、男性一人・女性二人が先頭ガイドのえいじさんと一緒に帰ってきた。
午後5時過ぎ、スタートからおよそ10時間、長い長い一日を走り終えたランナーの笑顔はとびきり素敵だった。

この後、12時間の制限時間までの間にほとんどのランナーが続々と帰還。
自力完走の方の満足な表情、一部ワープされた方の「次回はきっと」という言葉。
どれも私たちスタッフには本当にうれしいものだった。
皆さんお疲れさまでした。
またこの大和川でお会いしましょう。
by runmama | 2005-10-17 01:31