冷却運転

暑い。
今日も大阪の最高気温は36度・・・ほとんど体温やん。
朝のうちに走るといっても7時を過ぎるともう30度近い。
こんな暑熱環境においてはフツーの方はむやみに外出しないことです。
ましてや運動など、よほど暑熱順化できたアスリートでなければ、しない方が無難です。
年中走ってる私などは春から段階的に暑さに馴れてきているけれど。

血液ってのは酸素や栄養も運ぶが、「熱」を運ぶ役割も担っている。
体温が上昇すると皮膚毛細血管が拡張し、「熱き血潮」は体表近くに流れてきて放熱を促す。
(逆に寒い時には熱を逃がさないよう毛細血管がギュッと縮小する・・・だから暖かい室内から寒い戸外に出ると血圧が上がるのだ)
暑い中で運動を続けて皮膚血流量の増加が続くと、今度は静脈灌流の減少・・・つまり心臓に血液が帰ってくるのが遅れがちになる。
すると心臓内は徐々に血液不足となり、ストロークボリューム(一回の拍動で送り出せる血液量)の低下を招く。
その分を拍動回数で補おうとする・・・心拍数が上昇してくるわけだ。

体熱を逃がすために皮膚血管が広がるのはいいが、静脈灌流の減少は危険だ。
運動中に体温が上がり過ぎないように気をつけよう。
日陰を選んで走ろう。長時間動き続けないで休憩を入れよう。頭や手足に水をかけて身体を冷やそう・・・機械と同じ、冷却運転を心がけよう。

私も今日は公園で1周ごとに水道の水をかぶりながらのランニングでした。
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by runmama | 2005-08-05 14:14