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選択授業

新年度の授業が始まった。
某大学でのスポーツ実技授業・バドミントンコース、これは選択授業だ。
施設と用具の関係で36名の定員のところ、66名の受講希望者があって抽選となった。
で、後からわかることだが、この66名は全員バドミントンがしたい!と集まったわけではない。
学生の名前を書いた紙を入れた箱から一枚、また一枚と取り出して当選(受講決定)の名前を読み上げていく。ワーとかキャーとか歓喜と落胆の声が入り混じる。
ところが、ようやく36名が決定したと思ったら、数名の者は「辞退する」と言う。一緒に来た友達は抽選にもれた、一人ではイヤだとのこと。

いずこの大学のいかなる授業でも、最近の学生はこれが多い。
シラバス(講義要項)を読んで「この先生のこの授業を受けたい」という明確な意思を持って来る者は少数派で、授業の中味よりも気の合う友達と一緒にいられるかどうかの方が重大問題だ。これでは講義中の私語が多いのも当然か。
学生時代の私は純粋に講義内容で受講を決めていたので、いつも一人だった。ヘンなヤツと思われてたみたい。

私も今、遊びであるなら「何をするか」「どこに行くか」よりも「誰とするか」によって楽しさはおおいに違うことを知っている。だから学生の気持ちもわからないではない。
でも学習や仕事ではもう少し違う判断を見せてほしいなぁ。
by runmama | 2005-04-12 23:44