内助の功も

b0050787_044072.jpg先週のある一日、滋賀県は長浜へ出かけた。
琵琶湖畔には長浜城、駅前には北国街道のレトロな町並みが続き、雪を頂いた伊吹山が意外な近さに望まれる。

長浜城は信長時代の秀吉の築城だが、秀吉天下においては山内一豊も一時城主を務めている。
山内一豊と妻千代の物語、司馬遼太郎「功名が辻」が来春のNHK大河ドラマに大石静の脚本で登場する。一豊に上川隆也、「内助の功」の千代には仲間由紀恵。
一豊の特色といえば、姉川から関が原まで信長・秀吉・家康、三つの時代のおよそすべての合戦に登場することでしょうねぇ・・・と長浜市観光振興課の担当者さん。
ドラマの舞台も長浜~掛川~土佐と一豊の出世と共に大きく動くので「大河観光ブーム」も分散b0050787_023553.jpgするのだろうけど、今からイベントの企画に忙しそうだった。

千代というのは賢い女性で、生来のままでは大名の器でもなかったろう一豊をそれとわからぬように実に上手く教育して出世させていく(少なくとも司馬作品ではそう描かれていておもしろい)。
ここでもほめて育てる名人を見る。相手は大人だけどねぇ。

それから千代の内助の功の逸話の中でも「笠の緒の密書」はランニング愛好家には興味深い。
関が原合戦前夜に関東の夫に大坂から密書を送りその功で一豊は関が原後に土佐二十四万石大名に三階級特進ぐらいの出世をする。
千代が差し向けた密使・田中孫作は一日二十里の脚自慢だったらしい。
7月17日の三成挙兵、23日夜には古河に密書を届けている。現代の地図で大坂~古河は600kmか。
どこぞのウルトラランナーのご先祖様では?

と、無理やりランニングに結びつけた感はあるが、山内一豊・千代に縁の長浜、掛川、土佐でウルトラマラニックしましょうかという企画がある。
長浜には私も参加しようかなと思っています。来年春頃の予定。お楽しみに。
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by runmama | 2005-03-11 23:59