強気の一番ピン

b0050787_16293351.jpgいつもレースで集団の先頭に立って、向かい風でも上り坂でもわざわざ先頭に立って、まるでボウリングの1番ピンみたいやけど、でも・・・あほやなぁ!と言われている。

大阪国際女子マラソン、走っている最中の私たちはレースがどうなっているのかほとんどわからない。千里阪急ホテルの閉会式で初めて優勝者を知ることも多い。今回も御堂筋ですれ違った大南選手が勝ったとばかり思っていたので驚いた。
閉会式では公式記録集も配布される。これを見てまた驚いた。というより少し落胆。2時間47分53秒で「31位」だ。気象条件の違いはあってもこのタイムは昨年なら22位、ここ5年の記録を見てもまず25位以内は堅いと思っていた。25位以内だと記録集では優勝者と一緒にトップページに収まる・・・ちょっと悔しかった(笑)。
今年は招待選手や実業団選手の脱落が少なかった。過去5年、25位以内に市民ランナーが7~8名食い込んでいたが今年は5名だった。それにしても私の相対順位は低い。女性市民ランナーのレベルが上がったということを肌で感じたレースだった。

広い範囲での検証を行なったわけではなく自分の周辺での感触を頼りに書くけれど、2000年に2時間48分で走った時は42kmほとんど一人旅で寂しいものだった。02年の大阪で私は初めて女性だけの「キロ4分」の集団を経験して大変驚いた。続く03年、04年は自分自身がもう少し遅い流れでレースを走っていたのでわからないが、今年は明らかに「2時間45分狙い」の集団ができて、またまた驚きながら走っていた。
20kmを1時間18分42秒でほぼ同時に通過したのは8人。40歳代がふたり、30歳代5人、20歳代がひとり。ここまで先頭を引っ張ったのは42歳・最年長の私だった。やっぱり強気の一番ピン。お腹痛かったけど。
この後大阪城にかけて集団はバラけるのだが、8人のうち20代のひとり以外はすべて2時間45~47分台でゴールした。

何というか、マラソンに競技として本気で取り組んできちんとトレーニングを重ね、年齢的にも安定した、一緒に走っていて頼もしさを感じる集団だった。「国際マラソン出場」というだけでは満足しない、男子でいえば「別大」あたりの空気を感じた。
走る目的やスタイルはいろいろあって、そのあたり自由なのが市民ランナー、ランニング愛好家だと思っている。だからこそ本気で勝負する女性市民ランナーもいていいだろう。
31位に少しガックリしたが、も一度闘うぞ!と感じたレースでもあった。

それにしても1番ピンはそろそろ卒業しなくては。
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by runmama | 2005-02-01 17:43