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Voluntary movement

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誰がすきこのんでこんなきつい登りを駆け上がる?
ハイ、私たちです。 義務で強制でもなく、随意運動です♪



5月16日の日曜日は箕面の「はなれ」でポラール・トレイルランニング・アカデミーを開催した。
詳しくはダーティーハニーのブログを!。

今回はトレイルツアーじゃなくて、ポラール心拍計を活用したトレーニング講習。
10%強、300mほどのトレイル斜面駆け上がりで、最大心拍数実測にも挑戦した。
坂のてっぺんで皆さんを拝見していて、ただただ「よう頑張られました~、お疲れさまでした~!!」と言うしかないぐらい、皆さん「追い込んだ」感じが見られたが…。
さて最大心拍数、出たでしょうか?

最大心拍数を正確に測定するには実験室でのテストが必要だ。
トレッドミルのスピードがまだ上がっているのに、酸素摂取量がもう増えない、あるいは下降する(レべリングオフ)という状態が見えたら、正真正銘、オールアウトだ。
つまり、心拍数だけでなく換気動態もモニターしてはじめて正確な測定ができる。

私自身、そのテストをしたりされたりを繰り返してきたから申し上げるが
自分の意思で(随意的に)最大努力をしたと思っても、本当のオールアウトにはとても到達できるものではない。

でも、それでいいんじゃないでしょうか?
今回の坂道駆け上がり
自分自身で「これまでこんなに追い込んだことない、もうこれ以上無理!」と感じたならば、それが随意的(心理的)最大心拍数ってことでいい。
生理的最大値は実はその何%か先にあるかもしれないが、どの道そこまで自分では追い込めないのだ。
それにわずか数拍の違いのはずだ。
その後のトレーニングメニューを決めるのにも大きな影響はない。
競技への取り組みレベルや姿勢にもよるが…。
少なくとも「220-年齢」で考えるよりも、よほど的を射ている。

もし今回の坂道駆け上がりのキツサよりも
「あのときのレースのラストスパートの方がきつかったかな?」などと思い当たることがあれば
また別の機会に再挑戦してみればいいし、
自分の心拍計を持っていれば日々のトレーニングやレースの中で判断してゆけばいい。

好きこのんでやっていること。
トレーニング科学もおおらかに楽しみましょう!
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by runmama | 2010-05-20 08:40