OSJ新城トレイルレース

3日たったけどまだ夜はうなされてる。
あの恐ろしい岩尾根、右も左も絶壁のような稜線を駆けている私。
あっ!と思った時には片足を踏み外して…そこで夢から覚める。
ふぅ~、生きて帰れてよかったぁ。

3/23(日)、愛知県民の森周辺で行われたOSJ新城トレイルレース32kmに出場してきた。

前日は余裕を持って到着、湯谷温泉でのんびりできたのがよかったのかな。
朝もすっきり目覚めて、アップをしていても調子よかった。
社会人のスポーツって、いっつも仕事に追われてギリギリのスケジュールの中で競技に出たりしがちやけど、それが一番キケンやなぁと思う。

しかし、もしいつものように余裕ゼロでレースに臨んでいたらどうなってたやろ?!と思うぐらいの難コースやった。
OSJの滝川次郎さんが「トレイルのあらゆるサーフェイスが詰まってます」と仰っていたが、まさにそのとおり。
滝川さん自身が、案内表示を設置しに行って捻挫してはるんやもん(!)

b0050787_16262333.jpg私もガッチリ系のシューズ(トラブコ)と、動作が最小限に抑えられるような補給の装備を整えて出陣することにした。

幅の広い林道や、杉木立の中の優しい小径もあったけどね。
でも、今思い出されるのは、で、夢に出てくるんは
巨大な岩を上り下りする尾根
そこに掛けられた鉄の階段
崩壊した花崗岩のガレ
熊笹に隠れた木の根のトラップ…

はじめの登山道に入ってすぐに女子トップに立ったんやけど
岩踏み外して足首捻挫
木の根に足とられて転ぶ
急斜面に半身ずり落ち這い上がる…
前半のうちにすでに血まみれ泥まみれの状態。

でもそれ以外では装備や行動にロスはなく、筋力もエネルギーも順調。
どうやら女子1位は確保できたみたいやし、後は転ばないことを最優先に行こう。

…と考えたのが甘かった~!!
なんとラスト3キロになって後ろに見えてきた小川選手。
そこはまだ大きな岩場を登ったり降りたりの難所。
これを逃げるのはホントにキツかったし、怖かった。
最後はゴール会場から
「女子のトップは僅差の争い、さあどっちが勝つか~?!」なんてアナウンスが聞こえる中、
木立の中の九十九折れ急降下をカッ飛んで、逃げた逃げた、逃げ切ったぁ~!!

b0050787_1812425.jpg30秒後にゴールしてきた小川選手と思わずハグしちゃったよ。
優勝はうれしかったけど、ホント、生きて帰れてよかった。

ジャッキーさんも40歳代優勝。
トレイルレンジャー、幸先よい開幕戦でした!
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by runmama | 2008-03-26 18:08