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2枚のハガキ

2枚のハガキ_b0050787_2318232.jpg先週末、2枚のハガキが届いた。
一枚はランナーズのオクトーバーラン2005最終結果で、豊中グリーンクラブの団体1位の文字が光っていた。

もう一枚のハガキは防府読売マラソンの出場通知で、ナンバーカードは271番。
およそ600人の参加選手の中ほどの位置ということだ。
ただ、参加資格には「3時間以内で走破できる者」とあるんだけど持ちタイムが3時間越えてる人も多いみたい・・・要するに当日3時間以内でゴールすりゃ文句ないわけか。

しかしながらこれはかなり難しい。
私も今回は完走できるかどうか自信がない。
今季、トレーニングが遅れているとは言っても、キロ4分10秒以内でならフルを走りきる力はある(これなら2時間56分ね)。
にもかかわらず完走が危ぶまれるのは、非常に偏った関門設定がネックなのだ。
大雑把に言うと25キロ地点までは、キロ4分そこそこで押さなければ通過できない(これは2時間48分ペースね)。
ここを通過すれば少しペースダウンしてもいいのだけど、最初に飛ばして貯金をするようなタイプじゃないし、今の状態じゃここで力尽きそう。
大阪国際女子に向けて25キロの4分ペース走、これを今回の目標にします。

ところで大会サイトを見るとペースメーカーが3人。
そのうちの一人はナント、永田宏一郎選手だ。
その将来を嘱望されて鹿屋体大から旭化成へ、去年までは日本選手権2位(1万メートル28分0秒12)などの活躍があったが、この9月末で退社した(鹿屋の大学院に進学するそうだ)。
いや~、こんな所に出てくるとはビックリ。
今年は駅伝や日本選手権も出ていなかったようだけど、どんなペースでどこまで引っ張るのだろう。

でも永田選手はともかく、あと二人のペースメーカーはちょっと不安。
ベラルーシの選手は持ちタイム2時間12分で37歳だ。
エチオピアの選手は23歳だが25キロ1時間24分などと書いてある。このペース、マラソンにそのまま換算すると2時間22分もかかるよ?
招待選手の中で最近の記録がそこそこいいのはタンザニアのゲツリ・バヨ選手ぐらいだ(今年2時間10分45秒)。
う~ん、このレースにペースメーカーは必要なのだろうか。

・・・なんて、今回は走る前から随分とレースを客観視している自分(笑)。
by runmama | 2005-12-07 00:19