「ほっ」と。キャンペーン

Stick it out!

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奈良マラソンでもうひとつ、印象深かったこと。
やっぱりメダリストはちがう!




毎年、レース前日の夕方に「開会式」が行なわれる。
競技場前広場のステージで。
スペシャルゲストが有森裕子さんとあって
寒風吹きすさぶ中にも大勢のお客さんが集まっていた。

奈良テレビの伊藤アナウンサーを進行役に
オリンピックこぼれ話、明日のコースの解説とトークが進む。
「さて、せっかくの機会ですから、会場の皆さんからもご質問を」

まあ張り切って手を上げる人なんかいないよなぁ…
それに、日も暮れてきて皆ブルブル震えながら聞いてる。
「そろそろ終わらへんかな」って顔してる人もいる。
会場から質問をってのは台本通りやねんけど
「…ご質問はなさそうですかね~」と
伊藤アナも私も内心(切り上げた方がええかな~)って思ってた。

すると!
「ええっ、切り上げちゃうの? ダメですよ、もう少し待たなきゃ。」
有森さんの言葉に勇気を得たのだろう、
会場からひとりふたり、三人と手が挙がった!
「ほら、待てば必ず出てくるんだから」
私たちはメダリストにお叱りを受けてしまった(笑)

いや~、さすがだ。
この粘りがメダリストなんだ、一流の姿なんだと
心底思ったのでありました。
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